愛実ちゃん初参戦!日本で唯一のジュニアカートスクールがあるゴーカート場‟ISK浜名湖″~素敵なシーンウォッチング119

一機に夏が訪れ、太陽がまぶしく輝く浜名湖畔に、車好きには堪らない爽快な体験が出来るカート場があります!今回はなんと‟Wiz”のパーソナリティー、鈴木愛実さんが「是非、私も連れて行って!」という事で、ロケ特別参戦となりました。もちろんカート初体験。しかし、しかし…その実力の程は‟ラジオで見る静岡”公式YouTubeチャンネルでご覧ください!

カートはボディのない1人乗りもしくは2人乗り自動車。(因みにゴーカートは商品名)。1956年、米国のレーシングカーの設計者が考案したといわれ、遊戯用、簡便なスポーツ用としてアメリカで流行し日本にも伝わりました。

カートは、レーシングカートと似た言葉との区別や誤解を防ぐため、遊園地や施設などの遊技用カートを‟ゴーカート”と呼び、アメリカのチャンプカー・ワールド・シリーズの旧名称である〝CART″は、通常カタカナではなく英字表記されます。また、CARTとの区別もあり、英字表記はkartと綴るのが一般的です。ちなみに今回取材させていただいた‟ISK浜名湖”の表記はkartです。

‟ISK浜名湖”は、100mの高速ストレートや3連続ヘアピンを有する全長560mのゴーカート場で、「スピードコース」「ハイスピードコース」「テクニカルコース」があり、大人から子どもまで楽しめるコース設計がなされています。

では、カートとはどういったものなのでしょうか?ポイントを簡潔にまとめると、カートは基本的に簡素なパイプフレームにエンジンとタイヤを取り付けただけのマシンで、変速機もサスペンションも車体を覆うボディもありません。極限まで部品を省いた車体にパーツといくつかの安全装備のみ。シンプルで軽量、そしてコンパクトを極めたレーシングマシンなのです。それ故、乗用車とは全く違い、車の原点と言えます。

実際に乗ってみるとハンドルの操作は極めてダイレクト&クイックなので、コーナリングでは最高の感覚を味わえます。またシートに座ったドライバーの目線は立っている人の腰あたりで、アイポイントが非常に低いため、走行中の体感速度は実際のスピードの倍以上です。操作に慣れて意のままにマシンを操ることができるようになると、マシンはタイムラグなく反応するようになり、益々カートの魅力にハマって行くこと間違いなしです。

しかしカートの魅力は奥深い!操縦そのものは簡単なのですが、速く走らせることはコツが必要です。等身大の自分の運転技量が走りに現れますから、経験に応じて自分にあった走行が楽しめるのです。カート愛好家の年齢層は、下は小学校入学前から上は後期高齢者まで上限なし!おじいちゃんと孫が一緒にレースを楽しんだりできるのもカートの魅力だと思います。

少し細かく説明させてもらいますと、カートで操作するのは基本的にステアリングホイール(ハンドル)とアクセルペダルとブレーキペダルの3つだけ。子供の頃、遊園地で乗ったゴーカートと同じです。ですから、ただ走らせるだけなら簡単なのですが、このカート場を、1周1分を切るスピードで走らせることはそう簡単ではありません。乗用車のようにパワステは付いていませんし、ブレーキも踏み込んだ分だけしか止まりません。シンプルにスピードをコントロールする楽しみが魅力なのです。

シーンウォチャーズもデモ走行をさせていただいたのですが、最初の1周はドキドキもの!‟ISK浜名湖”自慢の100m高速ストレートではアクセルペダルを踏み込めますが、カーブではブレーキを踏んでしまいがちでスピードは出せません。ですが、何周かすると徐々に走行状態が把握できるようになって余裕が出てきます。すると身体への負荷とカートの重量バランスに注意を払うようになり、少しずつアクセルペダルを踏みこむことが出来るようになってきます。周回ラップも測定してもらえるので、上達をタイムで知ることが出来ます。

実はここからが本番。コーナリングが極めて速いカートは、壁に押し当てられるような強烈な横Gがかかります。加えてサスペンションがないので、路面からの振動や衝撃がドライバーにダイレクトに伝わります。暴れ馬(乗用車と比べて)をどう手なずけるのか?ですから車に乗っているのにジョギングするより体力を使います。しかし、それが最高に気持ち良いのです!人馬一体となって風を切って疾走する快感!

さて、ここまでこのお話にお付き合いいただいたあなた!もう体験せずにはいられないとウズウズされているのじゃないでしょうか?!

実は‟ISK浜名湖”は、日本で唯一のジュニアカートスクールがあるゴーカート場なのです。なんと2歳から乗れる(2歳から6歳向け)電動式カートも用意されているのですが、このカート、時速5~10kmで走行可能で「本物のカートが自分で運転できる!」と子供は大喜び間違いなし!夏休みの想い出作りに最高のキラーコンテンツなのです。もちろん、その上の小学生クラス用の200CCエンジンを搭載したカートも用意されていますので、子供とレースしたり、また親子で二人乗りしたり、家族みんなでモータースポーツを安全にそして手軽に楽しむことが出来るのです。

ゲームにしがみついて車離れといわれる子供たちに、モータースポーツ、そして4輪を操る楽しさを教えてくれるゴーカート。今回の素敵なシーンは、非日常を手軽に、そして安全にファミリーで体験できるゴーカート場‟ISK浜名湖″です。

http://sportskart.com/ ISK浜名湖公式HP

サーキットを風切って疾走する愛美さんの勇姿!(気持ち良さに思わず笑みがこぼれます)
ジュニアカートスクールの講師も務める‟ISK浜名湖”のスタッフ、古木励さんの優しく丁寧で分かりやすい説明で、初心者の愛美さんも「安心してチャレンジ出来ました!」
闘魂溢れるまなざしでコースを見つめる愛美レーシングドライバー!
マシンに乗るとまるでF1レーサー⁉
愛美さんのドライブ・シーンは‟ラジオで見る静岡”公式YouTubeチャンネルでご覧ください!
このマシーンが2歳から乗れる(2歳から6歳向け)電動式カート
こちらは小学生クラス用の200CCエンジンを搭載したカート
浜名湖からの風が心地よい‟ISK浜名湖”で、ロケ特別参戦となった愛美さん
100mの高速ストレートや3連続ヘアピンを有する全長560mのゴーカート場‟ISK浜名湖”
入り口を入るとレーシングコースが見渡せる待機場があり、この段階で心ワクワクになります!
本格的なレースも楽しめるコースには、自分の走行タイムが表示される本格的電光掲示板が!

まるでカップル?カメラ班のドライバーを担当していただいた森 麻沙樹講師と2人乗りカートではしゃぐ愛美ドライバー!
レーシングカートというと敷居が高く感じられますが、ここ‟ISK浜名湖”は心優しきスタッフの皆さんのおかげで、段差ゼロの安心感でした!