DESSERT MUSIC #22
今週のデザート・ミュージックはプリンス。プリンスと言えば、大ヒット・アルバム、映画「パープルレイン」で、紫がイメージカラーの様に映りますが、実はゴールド、すなわち金色がどのミュージシャンよりも似合う存在なのです。
今週のデザート・ミュージックはプリンス。プリンスと言えば、大ヒット・アルバム、映画「パープルレイン」で、紫がイメージカラーの様に映りますが、実はゴールド、すなわち金色がどのミュージシャンよりも似合う存在なのです。
最近、いまいち金運に恵まれていないなーと感じていると、耳寄りなスポットが西伊豆にあるということで、早速取材したのが土肥金山(といきんざん)。
ハワイ語で“半分” “混じり合う”という意味を持つ、コンテンポラリーハワイアン・デュオ、HAPA。N.Y.生まれのバリー・フラナガンを中心に結成され、デビュー・アルバム「HAPA」は250万枚のビッグ・セールスを記録。ハワイのグラミー賞と言われるナ・ホク・ハノハノ・アワード“アルバム・オブ・ジ・イヤー”を獲得するなど、その年のハワイの音楽シーンの話題を独り占めするほどの活躍をしました。
西伊豆取材に向かうために、清水港から駿河湾フェリーに乗船。車ごと乗れるカーフェリーだからこその超便利な船旅。清水から土肥までの短い乗船ですが、足元に感じるエンジンの振動と油のにおいに潮風が混じる船旅独特のシチュエーションに心が揺さぶられます。船内の階段を昇ると清水港が見渡せるデッキがあり、船が意外と大きいことに気が付きます。
今回のデザート・ミュージックは、ボズ・スキャッグスの「ハーバーライツ」元祖AORといわれるボズ・スキャッグス。AORがここから始まったといっても過言でない大旋風を巻き起こしました。そのきっかけとなったのが、1976年にリリースした7枚目のアルバム『シルク・ディグリーズ』です。
東海道五十三次にも登場する富士山や三保の松原に囲まれた景観の良さから、日本三大美港といわれる清水港。日本一深い駿河湾(水深2,550m)に面し、静岡県のほぼ真ん中に位置していることから高速道路などへのアクセスがしやすく、また三保半島が防波堤のように港を守っているため波がとても穏やかで、利便性に富んだ港なのです。
グラムロックの先駆者で、畏敬の存在としてポピュラー音楽の分野で世界的名声を得るだけでなく、役者の世界にも進出し、数々の受賞実績を持つマルチ・アーティスト、デヴィッド・ボウイの1969年にリリースされたシングル盤。アルバム「スペ-ス・オディティ」に収録され、多数のミュージシャンにカバーされている、ボウイ初期の代表作です。
草木がまるでジャングルのように生い茂り、岩肌はシダ類に覆われて一人がやっと通れる狭さ。雨が降りそうな梅雨の時期ということもあり、草木が茂る裂け目の入口は、日光が遮られ昼間でもストロボを炊かなければならない暗さ。