DESSERT MUSIC #16

彼の声は、1960年代から西海岸の風のように颯爽としてカッコが良かった!JD・サウザーは、イーグルスやリンダ・ロンシュタットに楽曲提供してきたウエストコーストの立役者で、様々なミュージシャンとコラボし培われた優しく繊細な歌声は、いつ聴いても大きな包容力を持っています。

DESSERT MUSIC #15

初夏の光に反射する新緑の息吹は、美しさだけでなく草木が生み出すCO2と共に私たちを幸せな場所に誘ってくれます。それは、素晴らしい歌声を聴いたときにも感じられることでもあります。

DESSERT MUSIC #14

陽ざしが強くなった初夏のお昼前。平日だけど今日は何もしないぞと決め込んで、冷蔵庫から缶ビールを取り出してベランダに向かう小市民のささやかな幸せなひと時のBGMが、このAORの定番と言えるネッド・ドヒニーのアルバム「ハード・キャンディ」です。

DESSERT MUSIC #13

ジャケットのイメージから名付けられた?アルバムの邦題「雨と唄えば」は、メリサ・マンチェスターの6枚目のアルバム。それまで自身が手掛けるオリジナル・ナンバーを主体としたアルバム制作でしたが、このアルバムは9割が他人の楽曲で、メリサはヴォーカリストというスタンスでアルバム制作をしています。それ故、楽曲を自由に解釈して原曲よりもスケールの大きいナンバーに仕上げている気がします。

DESSERT MUSIC #12

デビュー20周年を記念したアルバム「Hazama Blue」を6月9日にリリースしたKeison。静岡県磐田市出身で、2000年にエピックレコードジャパンからメジャーデビュー。2003年東芝EMIへ移籍。2005年からはインディーズにて活動中!以下は本人からのアルバム・レビューです。

DESSERT MUSIC #11

物語の舞台は、アラバマ州テネシー川のほとりにあるマッスル・ショールズ。人口8000人の小さな町にあるフェイム・スタジオとマッスル・ショールズ・スタジオの2つのスタジオからは、歴史に残る重要な名曲が生み出されていました。また、マッスル・ショールズは、政治や地理的な影響を受けずに創造性豊かな音楽活動ができる場所であり、白人・黒人という肌の色に関係なくミュージシャンが才能を発揮できた場所でもあったのです。

DESSERT MUSIC #10

1969年のダブル・アルバム『オデッサ』に収録され、シングル盤としても1969年1月に発売された楽曲。このアルバムは、ビージーズ初期の最高傑作といわれ美しいポップスたちが収録されていて、ポップ・ミュージックの普遍性が感じられる秀逸な仕上がりとなっています。

DESSERT MUSIC #09

フェリックス・キャバリエの1980年にリリースしたソロ3作目「キャッスル・イン・ジ・エアー」。「グル―ヴィン」などのヒットで知られるブルー・アイド・ソウルの最高峰、ラスカルズのリーダー、フェリックス・キャバリエのソウル嗜好の濃いサウンド・アプローチが隠し味として随所に感じられる同アルバムは、スティーヴ・カーン(g)、ウィル・リー(b)、スティーヴ・ジョーダン(ds)、ランディ・ブレッカー(tp)ら東海岸の腕利きミュージシャンが大挙して参加。

DESSERT MUSIC #08

今回のデザート・ミュージックは、アメリカの天才ギタリスト、ジョー・ウォルシュの「ターン・トゥ・ストーン」です。現在はイーグルスのメンバーとしてのクレジットの方が有名ですが、元はソロ・ミュージシャン、もしくはバンド・リーダー、ソングライター、サウンド・プロデューサーと幅広い才能の持ち主です。そしてギタリストとして2011年「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」で第54位となっています。

DESSERT MUSIC #07

1974年に発表されたジャクソン・ブラウンの3枚目のアルバムのタイトル曲「レイト・フォー・ザ・スカイ」。同曲を始め、「悲しみの泉」や「ダンサーに」などのブラウンの代表的な楽曲が並んでいる秀作のジャケットは、青く晴れた空を背景に家は闇に包まれているという少しミステリアスな表情をしています。タイトル曲の「レイト・フォー・ザ・スカイ」は難解な歌詞が散りばめられた楽曲で、ブラウン自身の苦悩と空虚感が清々しいサウンドの中に溶け込んで存在している名曲です。