DESSERT MUSIC #21

「Hei Iti Vaihi」HAPA (8/ 24 オンエア)

ハワイ語で“半分” “混じり合う”という意味を持つ、コンテンポラリーハワイアン・デュオ、HAPA。N.Y.生まれのバリー・フラナガンを中心に結成され、デビュー・アルバム「HAPA」は250万枚のビッグ・セールスを記録。ハワイのグラミー賞と言われるナ・ホク・ハノハノ・アワード“アルバム・オブ・ジ・イヤー”を獲得するなど、その年のハワイの音楽シーンの話題を独り占めするほどの活躍をしました。

その後、ネイザン・アヴェアウ、マウイ島を拠点に活躍するロン・クアラアウがメンバーとなり、何度かのメンバー交代をしながら現在に至っています。トラディショナルなハワイ音楽とウエストコースト・サウンドがミックスしたハパ独特のオリジナリティーは、神秘的な美しさと古代から受け継ぐ伝統、そしてハワイの“今”が調和する旋律を奏でています。

特にバリーが奏でるスラックキー奏法を駆使したメロディーラインは、伝統のハワイアン・ギター奏法を下地に、70年~80年に活躍した西海岸のサウンドをミックスして明るくブライトな音楽に仕上げられています。

今回、デザート・ミュージックに選んだ「ヘイ・イティ・バイヒ」は、ハワイの人たちのルーツであるタヒチに想いを馳せた楽曲で、アルバム「マウイ」「マリヒニ」に収録されているフラのアウアナ(現代フラ、ちなみに古典はカヒコと言います)で人気のナンバーです。駿河湾フェリーの船上から広大な海を見ていると、タヒチからハワイへ、星空を頼りにアウトリガーで航海してきた古代の人たちの様子が浮かんできました。

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