祝!日本遺産に選ばれた弥次喜多道中、藤枝市の足跡を辿る VOL 4 葛飾北斎も食した千貫提の“染飯”で旅の疲れを取る! 素敵なシーンウォッチング FILE36

今回で最終回となる「祝!日本遺産に選ばれた弥次喜多道中、藤枝市の足跡を辿る」を締め括るのは、東海道の藤枝宿と島田宿のちょうど中間地点に位置する瀬戸地域にかつて存在した千貫提(せんがんづつみ)、そしてその千貫堤があったあたりの茶屋で、戦国時代から売られていた東海道の名物の染飯(そめいい)にまつわるお話です。

祝!日本遺産に選ばれた弥次喜多道中、藤枝市の足跡を辿る VOL 3  久遠の松の魅力に勝る、大慶寺・住職の読経の魅力! 素敵なシーンウォッチング FILE35

子供の頃聴いたお坊様が唱えるお経は陰気で、どこかのお通夜で流れてくる線香の香りと同じく忌み嫌っていました。それは子供にとって、父親が酒のつまみに美味しいと言いながら食べていたくさやの干物と同じ解釈で、今となれば全くもって正反対の存在になっています。

祝!日本遺産に選ばれた弥次喜多道中、藤枝市の足跡を辿る VOL1 宇津ノ谷峠と蔦の細道 素敵なシーンウォッチング FILE33

静岡の魅力を一言で語るのは難しい。それは、山と海があり自然に恵まれたというだけでなく、名所旧跡や文化伝統に長けた土地柄で、とにかく住みやすくて故に人が優しいという魅力が満載されているからです。それは昔からそうだったようで、今日の旅ブームの先駆けとなったと言われる‟弥次喜多道中“「東海道中膝栗毛」にも書かれている歌舞伎にも登場する宇津ノ谷峠、島田宿へ続く東海道の松並木など、藤枝宿、岡部宿の旧東海道の歴史と文化は当時から魅力ある地として今に伝えられています。

遠州七不思議に見る太古からのメッセージ 素敵なシーンウォッチング FILE32

昭和の中期までの日本は、現代の様な夜でも明るい街はなく、薄暗くて都会でも星が鮮明に見えていたそんな時代でした。もちろん、インターネットなど影も形もなく、雑誌やテレビでお化けや怪獣、また怪奇現象や宇宙人の類まで根拠のないままに情報が垂れ流されていました。それらの情報は子供だましで、大人はもちろん、子供にでもわかるような特撮のピアノ線が見えた世界でした。ですから当時の大人は「どうせテレビの世界だから」と今も変わり映えしませんが、然して信用たるメディアではないと受け止められていたのです。

遠州七不思議 波小僧に見る静岡カルチャ― 素敵なシーンウォッチング FILE 31

静岡の各地を巡ってその魅力をレポートする「ラジオで見る静岡」が始まって、早7か月が過ぎようとしています。その間に30カ所の魅力あるスポットを紹介させてもらいましたが、静岡の魅力あるスポットはこんなもんではないことを日々取材していて、より強く感じる次第です。そんな中、今回の取材先として浮かび上がったのが、常々気になっていた静岡県の遠州地方に伝わる七つの不思議な物語、‟遠州七不思議“です。

何気に出会った天浜線の‟遠江一宮駅“は、時空を超えた幸せが宿る無人駅だった! 素敵なシーンウォッチング FILE30

鉄道王国日本は、全国各地に鉄道が張り巡らされていますが、都会の入り組んだ鉄道と田舎の鉄道では、その姿は大きく違います。特に閑散線区などの輸送量の少ない鉄道路線を走るローカル線と呼ばれる田舎の鉄道は、都心の鉄道の様にラッシュアワーや入場制限には無縁で、血気盛んな頭に血が上りやすい若者と縁側で膝に猫を抱いてお茶を飲むおばあちゃんくらい、その趣は違っています。

素敵なシーンウォッチング FILE29 静岡の最北の地、赤石温泉・白樺荘にて大自然のことを想う

静岡の素敵なシーンを探して日々奔走していて感じる事は、静岡ってどれだけ広いんだ?というシンプルな疑問です。で、調べてみました。静岡は、東西長155.3km、南北長 119.2kmだったのですが、そう言われてもイマイチ実感は湧きませんよね。では、全国的に他県と比べて見ましょう。47都道府県で、東西長は13位、(1位は東京、次いで沖縄、北海道、鹿児島、長崎、新潟)南北長は29位(1位は東京、次いで鹿児島、北海道、沖縄、島根、長崎)となり、南北・東西の比率で全国9位にランクインした横に長い県でした。