DESSERT MUSIC #43
“歌は世につれ、世は歌につれ”なんていう諺がありますが、要は、‟歌は世の成り行きにつれて変化し、世のありさまも歌の流行に影響される“ということです。しかし、最近はどうも歌が世の中に与えている影響は少ない様な気がします。それは、歌自体の置かれている環境の変化にあるのかもしれません。以前は、世の中でヒットしている音楽は誰もが口ずさめるくらいに広く知られていました。レコード大賞やNHK紅白に登場する歌手は、誰もが知っていましたし、皆が口ずさめる歌でした。
“歌は世につれ、世は歌につれ”なんていう諺がありますが、要は、‟歌は世の成り行きにつれて変化し、世のありさまも歌の流行に影響される“ということです。しかし、最近はどうも歌が世の中に与えている影響は少ない様な気がします。それは、歌自体の置かれている環境の変化にあるのかもしれません。以前は、世の中でヒットしている音楽は誰もが口ずさめるくらいに広く知られていました。レコード大賞やNHK紅白に登場する歌手は、誰もが知っていましたし、皆が口ずさめる歌でした。
朝起きて朝日を浴びると、何処からともなく元気が湧いてきます。それは、闇夜の世界の負を打ち消すパワーが朝日にはあるからでしょう。今回の素敵なシーンは、静岡最強のパワースポットで最高の日の出と出会いました!
ハワイが一番輝く季節がサンクスギビングからクリスマス・シーズンです。今年はコロナ禍でツーリストが少ないハワイでしたが、それでもクリスマス・シーズンはキラキラ輝く特別な雰囲気が町全体を包んでいました。そしてこのシーズン、ホノルルの一番の見所はと言えば間違いなくホノルル・シティ・ライツです。
真冬の凍りつく様な寒さが一段と高まる1月から2月。寒いからこそ、というこのシーズン故の楽しみがあります。まず食べ物で暖かい鍋やおでん、熱燗やホット・ワインもいいでしょう。また身体を温めてくれる温泉が恋しくなります。そしてスノボやスキー、スケートなどのウィンター・スポーツには最高の季節です。
ロケをしていて楽しいことと辛いこと、悲喜こもごもですが、この「ラジオで見る静岡」においてはほとんど辛いことはありません。なぜなら、取材先を自分たちで決められるからという事が一番の理由ですが、それ以上に静岡が一年を通して温暖な気候であるということがあります。しかし、そうは言っても1月~2月のロケは取材先によっては厳しくハードな場所も存在します。特に辛いと感じるケースは、空腹で寒いという時です。そんな時、脳裏に浮かぶのが、オーストラリアの原住民であるアボリジニの風習に由来するグループ名を持つバンドです。
本拠地の牧之原・相良から蛇行しまくる細い大井川沿いの山道を、トラックの様なロケ車に乗って揺られること2時間。グッタリしながら辿り着いた寸又峡に架かる「夢の吊橋」は、下調べしたWebサイトの写真より何倍も美しい姿をした秘境の金門橋。特に橋の下を流れる川はおとぎの国のクレヨンで描いた様な青色で、底の見えない水面は美し過ぎて恐怖を感じるくらい素敵でした。
2021年の新年は、これまでのいつもの新年とは違う、新たなる新しい年と言えるでしょう。一昨年、中国・武漢で発生し、全世界で8000万人の感染者、そして180万人の死者を出した新型コロナウィルスに真正面から立ち向かう勝負の年です。正直に言って、世界的戦火のお正月と言えなくもないのです!
2021年が始まりました。昨年4月からスタートした「ラジオで見る静岡」で静岡のあちこちを取材させていただき、たくさんの人々と絆が生まれたことに感謝しております。